寄り添う事…

2017年12月07日

「介護とは人に寄り添うもの」ある利用者さんの言葉でした。寄り添う…よく耳にする言葉です。
ある辞書には「ぴったりとそばへ寄る」と書いてありました。この利用者さんが言いたかったのは「心に寄り添う」ということでした。
様々な要因で身体の不自由さを感じ、心も弱っています。
喪失感やイライラする気持ちと向き合いながら、生活をしています。
そんな思いに、ヘルパーはどう寄り添うべきなのか
「ヘルパーが本人の代わりにやればいい」そんな単純な考えでは「介護」とは呼べません。
自分の代わりに誰かに何かをやってもらう時には、些細なずれを覚えます。最終的に目的は達成できるのかも知れませんが、ずれが続くと違和感となり不満となっていく…そんな気がします。
そういった事柄は「生活援助」のサービスに多くみられます。
では、なぜヘルパーが行った際に、クレームになってしまうことがあるのでしょうか?
家には個々によって様々な生活が営まれています。
利用者さんにとって自宅は、自分でもあります。自分のやり方や思いがこもったこだわりの場所とも言えます。その場所で、ヘルパーが自分本位に動くことは押しつけに取られてしまうことがあります。生活背景やこだわりにも目を向け、思いをくみ取ることがヘルパーには大切です。
ヘルパーとしてはもちろん、相手の思いやこだわりにも着目できる人間でありたいと思います。
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